「子供たちに愛のある居場所を作りたい」
ーーそして昨年7月には教育事業を展開する「株式会社JapanNanny.」を立ち上げました。
堀江 会社のビジョンとしては「子供たちに愛のある居場所を作りたい」を大きく掲げています。今は保育士と幼稚園の資格と経験のあるベビーシッターさんが所属していて、セント・フォースに所属するアナウンサーの先輩やYouTuberの方のお宅に派遣しています。そこでもただお子さんを見守るだけでなく、モンテッソーリ教育を導入して、お子さん一人ひとりに合った教育を届けています。
もともとは保育園をやりたいと考えていたんですけど、保育園をゼロから作るってすごく大変なんです。お金もかかりますし、取らなきゃいけない国の許可なども多くて。なので最終目標として今は保育園を置いています。
ーー会社を立ち上げたことに対する周囲の反応はどうですか。
堀江 もちろん、セント・フォースにも相談してから会社を立ち上げたのですが、協力してくれる友達もすごく多くて、会社も子供たちの個性を発揮できる居場所を届けたいという強い気持ちを持った仲間たちが多いです。
ーー堀江さんにとっては大事な時期ですが、そこと重なるように瓦割り動画が注目を浴びているというのも面白いですね。
堀江 そうですね。会社の認知度を高めるというか、自分がこうやっていきたいというビジョンを多くの人に伝えるためにも、瓦割りでバズって本当に良かったなと思います。バズったことをきっかけに私のことを知ってくれている方も多くなりましたし、会社を立ち上げた際のSNSの投稿もいっぱい拡散してもらえたので。
ーー最後に今後の目標を教えてください。
堀江 まずは子供たちに愛のある居場所を届けられる活動をして、最終的には保育園という形で残せたらいいなと思っています。個人としては、今は自分の挑戦する姿をたくさんの人に届けていきたいなっていう風に思ってます。日本だけでなく世界で私を知ってくださった方に、挑戦する勇気を伝えていきたいんです。
そのために私自身も挑戦できる場を増やしたいなと考えています。今は海外のオーディション番組に瓦割りで出られたら絶対面白そうだなと思っていて。どこを目指してるんだって感じなんですが(笑)。とにかく明るい安村さんやチョコレートプラネットさんたちが挑戦されている姿に勇気をもらったので、出たいです。

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