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井口資仁の背番号を引き継ぎ、登場曲も異例の2曲
3月9日のソフトバンク戦までに打率3割5分7厘と高打率をマーク。外野の守備でも強肩を繰り出すなど、身体能力の高さを見せている。
「背番号は前監督で同じ青学大出身の井口資仁氏の『6』を引継いでおり、右打ちの強打者として球団からの大きな期待を背負っています」(前出・記者)
開幕スタメンへの期待が増しつつある西川だが、注目を集める要素は他にも。
「西川は『SUPER EIGHT(旧関ジャニ∞)』の大ファン。打席に入る際の登場曲にも同グループの楽曲を使用しているのですが、奇数打席と偶数打席で2曲が使い分けられています。複数の登場曲を使うのは新人選手としては異例で、当初は西川本人も『実績を残してから』と遠慮していたのですが、球団と話しあって2曲に。球団からの期待の現れでしょう」(同前)
そんな西川は、SUPER EIGHTのファン、通称Eighterたちからも「野球詳しくないけど応援しなきゃ」とSNSに投稿されるなど、早くも認知度を高めている。
「特に2019年に脱退した錦戸亮が“最推し”。始球式などでの共演を熱望しています」(同前)
推しの力で、人気度は西川に軍配?
