【永田町で50年生き抜く女性政治家の直言】

【永田町で50年生き抜く女性政治家の直言】

(後編)働き方は確実に変わった|小選挙区制で増えた”スーパーマーケット的議員”|50年前から見通していた田中角栄の慧眼|私が知る麻生太郎の素顔【山東昭子】

山東 昭子 元参議院議長
村井 弦 文藝春秋PLUS編集長
ニュース 社会 政治

〈番組概要〉
 参院選のキーパーソンへの直撃インタビュー企画「激突!参院選2025」。今回のゲストは山東昭子さんです。当時の総理大臣・田中角栄に請われて1974年に出馬、初当選を果たした山東さんは、その後当選を重ね現在参議院史上最多の8期目。次回の選挙で自身の記録を更新する9選を目指し出馬を表明しました。
 女性として初めて参議院議長・副議長を務めた山東さん。自民党の内規には、比例候補の「70歳定年制」が明記されていますが、3度目となる例外扱いを受けた山東さんは、なぜ選挙に挑戦し続けるのか。女性政治家の先駆けとして活動を続ける背景には、田中角栄から言われた”ある一言”があるといいます(この番組は6月30日に収録されました)。

〈ゲスト〉
・山東昭子|元参議院議長
 1942年、東京都出身。女優・司会者として活躍したのち、1974年の参院選に全国区から出馬・当選を果たす。科学技術庁長官などを歴任し、2007年に参議院副議長、2019年には参議院議長に就任。女性が参議院議長・副議長を務めるのはこれが初めて。

〈MC〉
・村井弦 |文藝春秋PLUS編集長
 1988年、東京都稲城市出身。2011年4月に株式会社文藝春秋に入社し、「週刊文春」編集部に配属。2015年7月、「文藝春秋」編集部。2019年7月、「文藝春秋digital」プロジェクトマネージャー。2021年7月、「週刊文春電子版」デスク。2024年7月から「電子版統括編集長」となり、2024年12月に映像メディア「文藝春秋PLUS」編集長に就任。

source : 文藝春秋 PLUS動画

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