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象徴天皇制を考える
7月17日に国会で改正皇室典範が成立したが、旧宮家の男系男子養子縁組は未だに良く理解できない。8月号で保阪正康氏が『皇室典範改正は象徴天皇制を揺るがす』と警鐘を鳴らしたが、私もその通りだと思った。
日本国憲法では、天皇は日本と日本国民統合の象徴とされ、多くの国民は現状の天皇制を受け入れ今後も続くことを願っている。その背景には、昭和天皇から上皇、そして天皇皇后両陛下に受け継がれた国民へ寄り添う姿に、共感してきた歴史がある。
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source : 文藝春秋 2026年9月号

