藤圭子「圭子の夢は夜ひらく」
(1970年、作詞:石坂まさを 作曲:曽根幸明)
北山修・加藤和彦「あの素晴しい愛をもう一度」
(1971年、作詞:北山修 作曲:加藤和彦)
森進一「おふくろさん」
(1971年、作詞:川内康範 作曲:猪俣公章)
時代の空気を吸って、明日のさみしさも背負って、歌声も言葉もそこにあった昭和。
昨日より今日そして今日より明日のほうが、もっと、ずっと、きっと幸せになるんだと、夢が見れた昭和。
小さな軒先の家の人々も、駅のプラットフォームの勤め人も一生懸命生きていたのだと思います。
昭和の母と、そして母になる女性の存在が確かにそこにあったそんな時代でした。
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source : 文藝春秋 2024年2月号