習近平が謳う「平和的解決」は危険なシナリオだ(聞き手 城山英巳・北海道大学大学院教授)
■駐中国大使、かく戦えり〈完結〉
第1回 駐中国大使、かく戦えり
第2回 中国での3ステップ 情報収集術
第3回 尖閣諸島のために戦略的臥薪嘗胆を
第4回 原発処理水「情報戦」の真相
第5回 「台湾有事」中国の本当の狙い 今回
第6回 二階俊博元自民党幹事長のすごい人心掌握術
第7回 鄧小平のオーラと江沢民の炭坑節
第8回 習近平の「国家の安全」に警戒せよ
「台湾でしっかり仕事もやってくれよ」
2016年8月、菅義偉官房長官にそう激励されました。私が「日本台湾交流協会」の台北事務所(国交のない台湾における大使館に相当)に赴任する直前のことです。
同年1月の総統選では、民進党の蔡英文氏が当選していました。選挙翌日、外務省アジア大洋州局審議官だった私は交流協会の大橋光夫会長(昭和電工元社長)と共に民進党本部を訪れ、蔡氏と面会しました。蔡氏とは、彼女が2000年に特別行政機関「大陸委員会」の主任委員だった頃からの古い付き合いです。お祝いの言葉と、前向きな日台関係を築くためのメッセージを伝えました。
有料会員になると、この記事の続きをお読みいただけます。
記事もオンライン番組もすべて見放題
初月300円で今すぐ新規登録!
初回登録は初月300円
月額プラン
初回登録は初月300円・1ヶ月更新
1,200円/月
初回登録は初月300円
※2カ月目以降は通常価格で自動更新となります。
年額プラン
10,800円一括払い・1年更新
900円/月
1年分一括のお支払いとなります。
※トートバッグ付き
電子版+雑誌プラン
18,000円一括払い・1年更新
1,500円/月
※1年分一括のお支払いとなります
※トートバッグ付き
有料会員になると…
日本を代表する各界の著名人がホンネを語る
創刊100年の雑誌「文藝春秋」の全記事が読み放題!
- 最新記事が発売前に読める
- 編集長による記事解説ニュースレターを配信
- 過去10年7,000本以上の記事アーカイブが読み放題
- 塩野七生・藤原正彦…「名物連載」も一気に読める
- 電子版オリジナル記事が読める
source : 文藝春秋 2024年6月号

