「文藝春秋 電子版」は8月26日(金)19時より、武田良太元総務大臣、国際政治学者の三浦瑠麗氏を迎えて、「総裁選のキーマンが本音で語る『新総理の条件』 青山和弘の永田町未来café」を生配信しました。
自民党総裁選の見通しは?
「青山和弘の永田町未来café」は、次のリーダー候補や若手のホープを中心に国会議員を迎えて、政治家の知られざる素顔や本音を深掘りする番組です。
第18回ゲストである武田氏は菅義偉内閣で総務大臣を務め、携帯料金値下げやNHK改革に取り組みました。武田氏は本番組の第1回ゲストでもあり、今回でおよそ1年半ぶりの登場となります。
来月には自民党総裁選が行われ(9月12日告示・9月27日投開票)、すでに不出馬を表明している岸田文雄現首相に代わる新しいリーダーが生まれることになります。今回の総裁選を巡っては小林鷹之前経済安全保障担当大臣がすでに出馬を表明、河野太郎デジタル担当大臣や茂木敏充幹事長、加藤勝信元官房長官らの出馬が有力視されています。
武田氏は過去最多の人数が出馬する見通しの自民党総裁選で誰が勝つと見ているのか。出馬が有力視される、通称〈HKT〉の一人である加藤勝信氏を応援するのか。同じ二階派である小林鷹之氏の出馬をどう評価しているのか。そして、足かけ3年におよんだ岸田政権の功罪とは?
政治ジャーナリストの青山氏が本音に迫ります。
◆武田 良太(たけだ・りょうた)プロフィール
1968年、福岡県田川郡赤池町(現:福智町)生まれ。早稲田大学文学部卒業後、亀井静香衆議院議員の秘書を経て、2003年の衆議院議員選挙で初当選。2019年に安倍内閣で国家公安委員会委員長、行政改革・国家公務員制度・国土強靭化担当大臣、内閣府特命担当大臣(防災)として初入閣。菅内閣で総務大臣を務める。
◆三浦 瑠麗(みうら・るり)プロフィール
1980年10月神奈川県茅ケ崎市生まれ。山猫総合研究所代表。内政が外交に及ぼす影響の研究など、国際政治理論と比較政治が専門。東京大学大学院法学政治学研究科総合法政専攻博士課程修了、博士(法学)。 東京大学大学院公共政策大学院専門修士課程修了、東京大学農学部卒業。日本学術振興会特別研究員、東京大学政策ビジョン研究センター講師などを経て2019年より現職。著書に『日本に絶望している人のための政治入門 』(文春新書) 『私の考え』(新潮新書)『日本の分断 私たちの民主主義の未来について』(文春新書)『孤独の意味も、女であることの味わいも』(新潮文庫)など。
◆青山和弘(あおやま・かずひろ) プロフィール
政治ジャーナリスト 東洋大学非常勤講師 青山学院大学客員研究員 元日本テレビ政治部次長兼解説委員。1968年千葉県生まれ。1992年東京大学文学部卒業後、日本テレビ入社。政治部記者として野党キャップ、自民党キャップを歴任した後、国会官邸キャップを2回(通算6年)務めた。与野党に広い人脈を持ち、月刊「文藝春秋」では、「小林鷹之×宮崎哲弥×青山和弘『総裁選に出ますか?』」(2024年8月号)や、加藤勝信×武田良太×萩生田光一「『派閥とカネ』本音で語る」(2024年3月号)、菅義偉「派閥政治と決別せよ」(2023年2月号)、河野太郎「デジタルから日本を変える」(2023年1月号)、「立憲民主党がまるでダメな理由」(2022年2月号)などを担当。
青山氏ホームページ:https://aoyama-kazuhiro.net/
音声プラットフォームVoicyで番組配信中:https://voicy.jp/channel/3355
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