【末期がん 余命半年を迎えた医療ジャーナリストの思い】

【末期がん 余命半年を迎えた医療ジャーナリストの思い】

(前編)余命を過ぎて「急激に悪化」|2か月で体重が20kg減|おにぎり1個を「2日かけて食べた」|3階まで昇るのに30分かかった

長田 昭二 医療ジャーナリスト
三阪 直弘 文藝春秋編集部
後藤 祐実 編集者
村井 弦 文藝春秋PLUS編集長
ライフ 医療 ヘルス

〈番組概要〉
 話題のテーマをより深く知る「+SESSION」。ゲストは医療ジャーナリストの長田昭二さんです。これまで著書『末期がん「おひとりさま」でも大丈夫』や、文藝春秋PLUSで連載中の「僕の前立腺がんレポート」、そして文藝春秋PLUSの動画でご自身のがん闘病や終活について語ってこられた長田さん。昨年10月18日に「余命半年」宣告を受け、5月にはその宣告された半年から1か月が経過しました。
 今回は『末期がん「おひとりさま」でも大丈夫』の担当編集者の後藤祐実、連載「僕の前立腺がんレポート」の担当編集者の三阪直弘もゲストMCとして参加し、“余命半年を使い切った”長田さんの現在の病状を伺っていきます。

〈ゲスト〉
・長田昭二|医療ジャーナリスト
1965年、東京都生まれ。日本大学農獣医学部卒業。新聞社、出版社勤務を経て、2000年からフリー。「文藝春秋」「週刊文春」「文春オンライン」「夕刊フジ」などで医療記事を中心に執筆。日本医学ジャーナリスト協会会員。日本文藝家協会会員。著書に『あきらめない男 重度障害を負った医師・原田雷太郎』、『貨物列車で行こう!』(文藝春秋)等。

〈ゲストMC〉
・三阪直弘|文藝春秋編集部
1975年、東京都福生市生まれ。新聞社を経て、2004年に文藝春秋入社。「諸君!」「週刊文春」「オール讀物」「文春オンライン」等を経て、2022年より文藝春秋デスク。文藝春秋の記事が読める「文藝春秋PLUS」のサブスクも担当。

・後藤祐実 |「文春新書」編集部
2014年文藝春秋に入社。「週刊文春」編集部、「文藝春秋」編集部を経て、現在は「文春新書」編集部。直近の担当は梶谷懐・高口康太『ピークアウトする中国』、長田昭二『末期がん「おひとりさま」でも大丈夫』、橘玲『新・臆病者のための株入門』など。

〈MC〉
・村井弦 |文藝春秋PLUS編集長
1988年、東京都稲城市出身。2011年4月に株式会社文藝春秋に入社し、「週刊文春」編集部に配属。2015年7月、「文藝春秋」編集部。2019年7月、「文藝春秋digital」プロジェクトマネージャー。2021年7月、「週刊文春電子版」デスク。2024年7月から「電子版統括編集長」となり、2024年12月に映像メディア「文藝春秋PLUS」編集長に就任。

source : 文藝春秋 PLUS動画

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