6月11日、『日中外交秘録 垂秀夫駐中国大使の闘い』(小社刊)が発売。外交官としての“闘い”の傍ら、カメラに没頭してきた垂 秀夫氏。北京赴任中、束の間の休日に訪れた、内モンゴルの美景を紹介する。

秋の午後、光芒が射す草原を駆け抜ける馬群。「伝統的な住居『パオ』を背景に撮影していると、偶然、馬が駆けてきた」(垂氏)。内モンゴル自治区正藍旗にて
飽きることのない大自然にて
「今後は写真にかかわる人生を過ごしたい」。2023年に外務省を退官した際、そう決意した垂氏。写真コンテストで400回超の受賞歴を持つが、意外にもカメラを本格的に始めたのは中国課長時代の2010年だ。
「外交官人生で最も緊張を強いられた時期だったので、仕事以外に没頭できる趣味が欲しかった」(垂氏)
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source : 文藝春秋 2025年7月号