2023年の大河ドラマ主人公・徳川家康。「4年ほど、彼の旧領であった浜松に移住してみて、その生涯の細部を調べた」と語る歴史学者・磯田道史氏が、彼の人生を徹底解説する。
わが徳川家康論
磯田道史(国際日本文化研究センター教授)
「膨大な史料を読むにつれ、私には、家康という人は、ひょっとすると戦国大名をやらされたその運命自体が苦痛だったのでは、とさえ思えるのです」。磯田氏が解き明かす“若き日の家康”
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わが徳川家康論 ②織田信長と桶狭間
磯田道史(国際日本文化研究センター教授)
信長は天下統一の途中で命を失ったが、家康は天下人となったうえ、その政権は300年近くにわたって続いた。なぜこの違いが生まれたのかーー信長の関係性から家康を深掘りする連載第2弾
わが徳川家康論 ③武田信玄と三方ヶ原
磯田道史(国際日本文化研究センター教授)
家康の長い生涯でも、最も苦しかった時代、最強の敵といえる武田信玄との対決を見ていきたい――好評連載の第3弾
徳川家康と松本潤の化学反応
古沢良太(脚本家)×有働由美子
有働さんが“時代を作った人たち”の本音に迫る対談「有働由美子のマイフェアパーソン」。今回のゲストは、大河ドラマ「どうする家康」を担当する脚本家の古沢良太さんです。
source : 文藝春秋 電子版オリジナル