朝青龍や朝乃山を育て上げた先代高砂親方(元大関・朝潮)が2023年11月2日に死去した。現役時代には強烈な突き押しで人気を博し、引退後は指導者として角界に貢献。文藝春秋では、愛弟子との対談や定年退職時のインタビューを過去に掲載した。故人を偲ぶにふさわしい記事を紹介したい。
新大関師弟対談「横綱を狙います」
7代目高砂浦五郎×朝乃山英樹
先代高砂親方と愛弟子の朝乃山が対談。朝乃山が大関昇進を果たしてから間もない2020年に掲載された記事だ。これまでの苦労を師弟同士で振り返った。
高砂親方、退任の辞「私も横綱になりたかった」
7代目高砂浦五郎
2020年、相撲協会を停年退職した先代高砂親方は、胸に秘めた想いを文藝春秋に明かした。千代の富士など歴代の力士や、朝青龍や朝乃山といった弟子たちとの交流を語っている。
同級生交歓
高知県立高知小津高等学校 昭和49年卒
文藝春秋のグラビア連載「同級生交歓」にも先代高砂親方が登場した。高校時代の同級生が若かりし頃の先代高砂親方の印象を語っている。
source : 文藝春秋 電子版オリジナル