▶花粉症や痛風「いつものクスリ」は薬剤師に任せよ
▶武見厚労相は“抵抗勢力”日本医師会に切り込め
▶「発熱患者お断り」で年収3000万円は許されない
▶「リフィル処方箋をお願いします」を国民運動に
「武見大臣は中室構成員の御指摘の議論を踏まえて、リフィル処方の普及策を具体化してください」
4月22日、岸田文雄首相は官邸で行われたデジタル行財政改革会議に出席した。林芳正官房長官や河野太郎デジタル担当大臣ら関係閣僚も出席する中、慶應義塾大学の中室牧子教授ら各界の有識者が様々な社会的課題の解決について議論。そして会議の最後に、岸田首相は武見敬三厚労大臣に対して一風変わった指示を飛ばしたのだ。
我々のメンバーの一人は、このデジタル行財政改革会議で岸田首相が発したリフィル処方箋の普及という指示を報道で見て、「これだ!」と感じ、急いで仲間に連絡をとった。それが今回、「日本の危機の本質」の続編を執筆するきっかけとなった。
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source : 文藝春秋 2024年7月号