〈番組概要〉
独自の視点で歴史を紐解く番組「+HISTORY」。今回のゲストは、画家の石原延啓さんです。作家で元東京都知事の故・石原慎太郎さんの四男として生まれた延啓さんは、今年復刊された慎太郎さんの『三島由紀夫の日蝕 完全版』で解説を書かれています。
もともと親しかったにもかかわらず、三島氏を同書で厳しく批判した慎太郎さん。その背景には、慎太郎さんの複雑な感情があったと延啓さんは語ります。生前の慎太郎さんのエピソードや、当時の文壇の様子まで、さまざまな角度からお話を伺いました。
〈ゲスト〉
・石原延啓|画家
1966年、神奈川県生まれ。慶應義塾大学経済学部を卒業後、ニューヨークのスクール・オブ・ビジュアル・アーツ、ファインアート科に留学。1994年に東京で初の個展を開き、以降も国内外で数多くの作品展を開催している。
〈MC〉
・村井弦 |文藝春秋PLUS編集長
1988年、東京都稲城市出身。2011年4月に株式会社文藝春秋に入社し、「週刊文春」編集部に配属。2015年7月、「文藝春秋」編集部。2019年7月、「文藝春秋digital」プロジェクトマネージャー。2021年7月、「週刊文春電子版」デスク。2024年7月から「電子版統括編集長」となり、2024年12月に映像メディア「文藝春秋PLUS」編集長に就任。
(聞き手=文藝春秋PLUS編集長・村井弦、39分)
source : 文藝春秋 PLUS動画

