昭和34年(1959年)創刊の総合週刊誌「週刊文春」の紹介サイトです。最新号やバックナンバーから、いくつか記事を掲載していきます。各号の目次や定期購読のご案内も掲載しています。

genre : ニュース, 社会

校長先生はあんまり答えづらいようなんで…

保護者H このたびの事件で、推薦がとれなくなったり……大変、個人的で申し訳ないんですけど、「Y中学校だから」っていう理由で推薦がダメになることとかは無いんですか?

校長 それは絶対にないです。で、高校のほうにもですね、このことについては必ず本人と面談したり、本人を見て判断するということは、これは間違いないですので大丈夫です。

保護者H ありがとうございます。

保護者I 今日、聞いていても校長先生はあんまり答えづらいようなんで、定期的にこういう会があるのかなと思ったんですけど、その辺はいかがなんでしょうか?

校長 定期的にという部分についてはですね、今現在ですね、検討はしておりませんが、何か、皆様全体にお伝えしなければならないような状況が出てきた場合には、何らかの方法でですね、しっかりと発信して参りたいという風に思います。

爽彩さんが亡くなった公園に置かれた献花 ©文藝春秋

保護者I なんらかの方法っていうのが、例えば、子どもたちから聞く書面なのか。親だけにするものなのかっていうのが、なんかイマイチよく分からなくて。最終的にどういう結果が出たのかっていうのが、どこから教えてもらえるのか分からないので、その辺はっきりしてもらいたいなという気はするんですね。

校長 今おっしゃられた、第三者(委員会)による調査の結果等の報告等につきましてもですね、先ほど申し上げましたようにいじめ防止等対策委員会のほうで、全て決まっていくことになりますので。学校のほうでですね、その結果について公表できるとか、そういうことについてですね、今現在、この場で私から申し上げられることはございませんので、申し訳ございません。

子どもたちには、この事案に関わることは話をしていない

保護者J 学校側の対応がどうかっていう、教育委員会と連携しているっていうのは分かるんですけど。ウチの子たちはあまりネットっていうか、世間のことはあんまり気にするほうじゃないんですけど、携帯、スマホだったりタブレットだったりパソコンだったりっていう状態で、「まだY中がついてるよ」っていう状態から、どんどんどんどん情報が入っていて。私が教えなくてもネットで見て知っていくっていう中で、学校側は、今日のこの説明会があるまでの間に子どもたちには何を対応したんですか? 「連携して対応しています」「連携をしてこれからどうの」じゃなくて、今日この日までに学校側は子どもたちにどんな説明を。私たちにというより、当事者である子どもたちに対しては何の説明をして、どういう対応をしたのか?

爽彩さんがネットの友人にイジメの被害を伝えたメモ

校長 子どもたちを含めましてですね、この事案に関わるお話は、繰り返しになって申し訳ないんですけれども、これはもう公表はできないことになっておりますのでお話はしておりません。学校側が行っている対応は、警察と連携しながら登下校の時にですね、巡回をしていただくとかですね。安全安心に関わる部分の対応を行ってきているところでございます。

z