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我らが見た人間天皇 文藝春秋が伝えた皇室の肉声

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4月29日は昭和の日。昭和24年6月号に掲載された「天皇陛下大いに笑う」は、戦後間もない時期に昭和天皇の肉声を伝え、大きな話題となった。これまで文藝春秋が伝えてきた皇室の肉声を紹介する。

天皇陛下大いに笑う
辰野隆、徳川夢聲、サトウ・ハチロー

敗戦後の厳しい不況下、天皇の戦争責任を問う声もあがるなかで、この座談会が大好評を博したのは、多くの国民が昭和天皇に深い親愛の情を寄せていたからだった。昔の不良少年3人のバカ話に、天皇は心から楽しそうに笑われたという。
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平成の天皇皇后両陛下大いに語る
保阪正康(昭和史研究家)

御所で懇談6回、満州事変、エリザベス女王からテニスコートの恋まで

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両陛下に大本営地下壕をご案内いただく 続・平成の天皇皇后 両陛下大いに語る
保阪正康(昭和史研究家)

「ここで終戦の会議が開かれたんですね」陛下は笑顔で言い添えた

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我らが見た人間天皇
半藤一利(作家)、保阪正康(昭和史研究家)

象徴が意味するもの、昭和天皇との違い、皇太子への思い、健康状態……重い決断の背景を解き明かす

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source : 文藝春秋 電子版オリジナル

genre : ニュース 社会 政治 皇室 昭和史