富山の老舗が生みだす琥珀糖、香り高い蓬の草餅……

目耳口

「文藝春秋」編集部
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富山の老舗が生みだす煌めく琥珀糖

 硝子造形作家・山本真衣氏の作品に着想を得たガラス玉のような琥珀糖。マティーニなど様々なカクテルで表現した淡く繊細な色合いが宝石のように輝く。季節ごとに内容が異なり6月からは「夏色」が登場。毎週金曜、サイトにて数量限定販売。

きせつのさがしもの 春色(9個入り)3,780円

㉄薄氷本舗 五郎丸屋 https://goromaruya.com


滋賀で自家栽培 香り高い蓬の草餅

 大正15年創業の老舗和菓子店の名物草餅。山奥にある自社畑で栽培される蓬や地元農家から仕入れた滋賀羽二重糯米、減農薬の十勝産小豆など、素朴な菓子ながら素材への徹底したこだわりが光る。爽やかな香り際立つ草餅は昔ながらの味わいだ。

名代草餅(1個)237円。瞬間冷凍タイプもあり、取り寄せも可能

㉄菓匠禄兵衛 https://www.rokube.co.jp

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source : 文藝春秋 2023年6月号

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