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室町時代の面白さ、菅義偉が見る自民党、短歌ブーム…7月のおすすめオンライン番組

2024年7月

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「文藝春秋 電子版」では、現代日本の政局から小説や短歌などの文化まで、さまざまなテーマを扱うオンライン番組「文藝春秋ウェビナー」を配信しています。今回はその中でもおすすめの番組を紹介します。(編集部・若林良)

【フル動画】春風亭昇太×清水克行「室町時代は恐ろしくて面白い」

日本史のなかでは、話題になる機会がやや少なめな室町時代。しかし、明治維新や戦国期に勝るとも劣らない、時代としての面白さを歴史学者・清水克行さんは強調します。銀閣寺の造営で知られる足利義政は、世界ではじめて〇〇を見た人? 当時はすべての職業の人が〇〇をしていた? 室町の奥深さに、歴史に造詣の深い落語家・春風亭昇太さんと切り込んでいきます。

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【フル動画】菅義偉×新谷学「自民党は復活できるか」

支持率の低迷が続いている自民党。その「復活」は可能なのか。今回お呼びしたのは、9月の自民党総裁選のキーマン、菅義偉前首相。携帯料金の値下げや不妊治療の保険適用など、自身の総理時代の政策をどう総括し、次世代の自民党をどのように構築するか。慎重な言葉選びの中に現れるその哲学とは。「ポスト岸田」について語ったその内容が、新聞各紙、テレビでも話題になったウェビナーです。

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【フル動画】小佐野彈×俵万智「いまこそ短歌を!」

近年、若い世代の間で短歌が注目されています。では、新しい短歌には何が求められるか。平成初期に短歌ブームを巻き起こし、現在も生鮮な言語感覚で短歌界をリードする歌人の俵万智さんと、俵さんがきっかけで歌作をはじめた小佐野彈さんがその可能性を追求します。俵さんの「トランプの絵札のように集まって我ら画面に密を楽しむ」をはじめ、おふたりの短歌やお互いの講評もご堪能ください。

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source : 文藝春秋 電子版オリジナル

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