今年で73回を数える国民的歌番組「紅白歌合戦」は、戦後から高度経済成長、バブル崩壊、東日本大震災まで、日本人を流行歌で元気づけ、その時代のありのままの表情を映し出してきた。司会者や歌手たちは、どのような思いで舞台に上ってきたのだろうか——。
美空ひばり邸の三婆
加藤和也(ひばりプロダクション社長)×関口範子×辻村あさ子
「『美味しかったよ』と書かれた箸袋はいまでも大事に取ってありますよ」
元付き人と息子が「お嬢さん」を語り尽くす
幼なじみ爆笑対談「家に滝があるんですって?」
天童よしみ(歌手)×上沼恵美子(タレント)
「ちびっこのど自慢」で鎬を削った2人。ひとりは歌手へ、ひとりは芸人へ。
互いに支え合った2人の軌跡
source : 文藝春秋 電子版オリジナル