マレーシア航空370便事件は結局、永遠の謎で終わりそうだ。
当初は南シナ海で、次にインド洋で、マレーシア、中国、米国、オーストラリア、日本、韓国などが2カ月にわたって捜索したが、ブラックボックスも飛行機の破片も見つけることができなかった。
乗客の多くは中国人だった。
家族は泣き叫び、マレーシア航空の不手際とマレーシア政府のまどろっこしい説明に怒った。
中国の駐マレーシア大使は公然とマレーシア政府を叱りつけた。
「マレーシア政府の能力、技術、経験は不十分だ。しかし、全力を尽くしている」
「もっと情報を公開するべきだ」
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source : 文藝春秋 2014年6月号