6月の第3日曜日は父の日。いつもは言えない「ごめんね」「ありがとう」、そして——。文藝春秋の名物コーナー「オヤジとおふくろ」より厳選してご紹介。
奥田瑛二は生存中
安藤桃子(映画監督)
現場では「監督」、お風呂を出れば愛すべき駄目オヤジ。これは、娘から父へのラブレター? それとも挑戦状?
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うまちゃん
永田紅(歌人・細胞生物学研究者)
〈しつかりと飯を食はせて陽にあてしふとんにくるみて寝かす仕合せ〉。父の暮らす陽の射す家にはもう、母はいない
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父との距離感
杉山愛(元プロテニスプレーヤー)
バージンロードで隣を歩く父の手を見ると……
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父と三人兄妹
千住博(日本画家)
頭の中は仕事で一杯だった父。三人兄妹は互いに助言し合い、芸術にたどり着いた——
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ひとかけらの記憶
赤川次郎(作家)
外に女性を作り、家に寄りつかなかった父との思い出は一つだけ。
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近くて遠い父へ 「父の日」に贈る至極のエッセイ