広島サミットに集まったG7首脳が、討議に先立ち向かったのは原爆慰霊碑だった。サミットが閉幕する5月21日は作家・故半藤一利さんの誕生日。半藤さんの言葉から、改めて「あの戦争」と平和を考えたい。
「終戦記念日特別対談」僕らが焼け跡で思ったこと
伊東四朗(喜劇役者)×半藤一利(作家)
少年期に東京大空襲を経験したふたりが、かつての戦争を振り返る。
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昭和史から学ぶリーダーの条件
半藤一利(作家)×池上彰(ジャーナリスト)
まず大事なことは、「自分自身で決断すること」です。実は、太平洋戦争中にこれをきちんとやった軍人はほとんどいません。
「見たことのない戦争」が始まった 戦争を知る世代から日本人への警告
半藤一利(作家)×徳岡孝夫(ジャーナリスト)
敵と味方の区別がつかない、どうすれば勝利なのかもわからないリアリティーのない戦争への想像力が日本人にあるか。
source : 文藝春秋 電子版オリジナル