★今回から川上未映子さんが加わった芥川賞の選考会は議論が盛り上がり、2作受賞が決まりました。朝比奈秋さんの「サンショウウオの四十九日」と松永K三蔵さんの「バリ山行」は、現代の日本を舞台にしながら、まったく異なる世界を別のアプローチで描いています。いずれも読みやすく、どなたにもお楽しみいただけると思います。
★「日本はまだ闘える」は、為替介入のたびに「ノーコメント」とコメントして注目された神田眞人前財務官による日本経済改革論です。円安とはすなわち国力低下の反映。それを日々痛感する立場にあった神田氏は有識者を集め、討議を重ねていました。その成果が今回の緊急寄稿です。
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source : 文藝春秋 2024年9月号