【元祖ウォッチャーと見るネット炎上史】

【元祖ウォッチャーと見るネット炎上史】

(後編)“バカッター”素人炎上は「2年周期」説|炎上対象が一般人→有名人になった転機は?|テレビが2025年も最強メディアと言える訳【中川淳一郎】

村井 弦 文藝春秋PLUS編集長
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〈番組概要〉
 メディアのあり方を考える番組「メディア再考2025」。今回のゲストはネットニュース編集者で作家の中川淳一郎さんです。
 2009年、中川さんが上梓した新書『ウェブはバカと暇人のもの』は現在にも通底する問題を提起し、ロングセラーになっています。長年ウェブの世界をウォッチしてきた中川さんに、「今も、ウェブはバカと暇人のものなのか」、ネット上で吹き荒れる炎上とキャンセルカルチャーの状況、そして「こたつ記事」の是非についてお話を伺いました。

〈ゲスト〉
・中川淳一郎|作家
一橋大学商学部を卒業後、博報堂に入社。退社後、ライターや雑誌、ネットニュース編集者として活動。2020年、「セミリタイア」を宣言し、佐賀県に移住。著書に『ウェブはバカの暇人のもの』など。

〈MC〉
・村井弦 |文藝春秋PLUS編集長
1988年、東京都稲城市出身。2011年4月に株式会社文藝春秋に入社し、「週刊文春」編集部に配属。2015年7月、「文藝春秋」編集部。2019年7月、「文藝春秋digital」プロジェクトマネージャー。2021年7月、「週刊文春電子版」デスク。2024年7月から「電子版統括編集長」となり、2024年12月に映像メディア「文藝春秋PLUS」編集長に就任。

・竹田直弘|文春オンライン前編集長
1973年、神奈川県出身。99年に株式会社文藝春秋に入社し、「週刊文春」「Number」「CREA」編集部を経て、2016年に「文春オンライン」初代編集長に就任。現在は同社執行役員、文藝春秋総局の局長を務める。

(聞き手=文藝春秋PLUS編集長・村井弦、文春オンライン前編集長・竹田直弘、後編28分)

source : 文藝春秋 PLUS動画

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