2019年の文春野球コラムは、パ・日本ハム(えのきどいちろう監督)、セ・ヤクルト(長谷川晶一監督)が優勝、日本シリーズは日本ハムが制し、初の栄冠に輝きました。
読者のみなさま、最後まであたたかいご声援をありがとうございました。2020年はさらに面白くなりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
セ・リーグ1位東京ヤクルト
パ・リーグ2位日本ハム
セ・リーグ1位東京ヤクルト
セ・リーグ2位横浜DeNA
パ・リーグ1位埼玉西武
パ・リーグ2位日本ハム
セ・リーグ2位横浜DeNA
セ・リーグ3位広島
パ・リーグ2位日本ハム
パ・リーグ3位ソフトバンク
10月15日(火)の公開予定
公開はありません
【凡例】
①経歴②デビュー戦③得意文体④代表作⑤賞罰⑥好きな選手⑦生涯ベストゲーム⑧球団的座右の銘⑨ライバル⑩目標⑪特記事項
各ライターのイラストをクリックすると、詳細なプロフィールをご覧になれます。
- 本ペナントレースはプロ野球12球団それぞれを愛する書き手が、チームを組み、セ・リーグ、パ・リーグに分かれてコラムで戦う。
- 各チームは代表する監督1名と、1~3名のレギュラー選手によって構成される。また適宜“代打”を起用することができる。
- 本ペナントレースは3月30日開幕日から日本シリーズ最終戦までを開催期間とする(2月5日~3月20日まではオープン戦とする)。
- 試合形式は自由。己の持てる武器・ネタ・コネを最大限に駆使して戦う。写真・イラスト・動画の使用も可。
- 本ペナントレースの順位は読者が「HIT」ボタンを押した数で決まる。
- 試合は各チーム週1回。前月末に発表されるスケジュール通りに行われる。
- 個人タイトルには以下のものが設けられる。
・首位打者(月間・年間——HIT÷PV=HIT率)
・MPV(年間——最多観客動員[PV]数)
・最多登板試合(年間——記事を書いた本数)
・最優秀コラム賞(月間・年間——最も優れたコラム)
ほか
- 優勝者には今年こそ南の島へご招待。どこの島かは盛り上がりに応じる。
- 続行不能の場合は任意引退が認められる。
- あとはコミッショナーの胸先三寸でいろいろ決まる。
(詳細は公式X:https://twitter.com/bunshun_yakyuなどで発表します)
1東京ヤクルト担当
”神宮の定点観測者”
長谷川 晶一
はせがわ・しょういち
ノンフィクションライター
1970年5月13日/東京都
- 千葉南高校-早稲田大学-主婦の友社-フリー
- 91年『週刊SPA!』
- ノンフィクション
- 『プロ野球12球団ファンクラブ全部に10年間入会してみた!』(集英社)
- 首位打者(17年)、年間最優秀コラム(18年)/12球団ファンクラブ評論家®
- 若松勉/宮本慎也/伊藤智仁/山田哲人
- 92年10月10日対阪神戦
- 勝って浮かれず、負けてへこまず
- ライバルはすぐに弱気になる己自身(と綺麗ごとを並べてみる)
- 原点回帰
- 昨年は真中満・伊藤智仁・松嵜麗につば九郎までを起用するなどライターとして持てる力のすべてをつぎ込み宿敵巨人軍を破っての日本一。この3年目はもう一度初心に戻って勝負に挑む。
6巨人担当
”帰ってきたエース”
中村 大悟
なかむら・だいご
外資系金融
1987年9月23日/神奈川県
- 早稲田実業-早稲田大学-報知新聞社-外資系金融
- 2010年11月明治神宮大会決勝戦、早大-東海大
- コラム
- なし
- なし
- 松井秀喜
- 98年8月20日横浜‐PL学園
- 新星にスポットライトを
- 全球団/やるからには日本一
- Yahoo !トップ席巻
- 早実野球部では斎藤佑樹の1歳上の先輩、大学ではレスリングで全国2位。スポーツ報知入社後はスクープを連発した若手エース記者が、約束された未来を捨て外資系金融の世界へと飛び立ったのが2年前。わずか1年であらゆる新人記録を塗り替えた今、再び野球への熱が疼きだす。圧倒的に、ケタ違いに、過去に前例のない文章で日本一を奪還する。
19巨人担当
”謎のG-マスク2nd”
Kameyama
かめやま
元スポーツ紙記者
1979年/埼玉県
- 一般紙記者-スポーツ新聞記者-編集者・ライター
- 03年秋季高校野球東海大会「東邦-愛工大名電戦」
- 皮肉っぽいコラム
- なし
- なし
- 小笠原道大/斎藤雅樹/落合博満
- 89年8月12日対中日戦
- 一寸先はハプニング
- ヤクルト。や!く!る!と!/昨年完敗したので胸を借りるつもりで。。
- 大好きな野球に関する原稿を書かせていただけるチャンスを頂戴できることを僥倖と感じ、決して〆切破りなどせぬよう肝に銘じていきたい。
-
昨年はプロ野球死亡遊戯の右腕として活躍した謎の覆面記者が、主を失くした今季ついに本性を現す。敵も味方も関係ない。全員ぶっ飛ばすつもりで文春野球のナンバーワンになる。
46巨人担当
”メキシコから巨人愛をこめて”
宮崎 瑠依
みやざき・るい
タレント/キャスター
1983年6月21日/東京都
- アルザス成城学園高校(仏) -成城大学文芸学部マスコミュニケーション学科
- 2012年3月30日東京ドーム取材
- 写真日記
- NTV「ZIP!」、BS日テレ「さまぁ~ずスタジアム」、スポーツ報知コラム「ズバッとG論」、NPB AWARDS 司会(2013年~2018年)
- なし
- 高橋由伸/二岡智宏/阿部慎之助
- 08年10月8日対阪神戦
- 巨人軍は永久に不滅です/巨人軍は紳士たれ
- なし
- 日本一
- 野球好きとして、巨人ファンとして、溢れる思いを包み隠さず文章にする。日本一の奪還を期する文春野球巨人軍の勝利の女神になれるか。
25横浜DeNA担当
”川崎のコートニー・ラヴ”
西澤 千央
にしざわ・ちひろ
ライター
1976年8月29日/神奈川県
- 実家の飲み屋手伝い-ライター
- 06年9月13日講談社『KING』創刊号
- 育ちと性格にやや難がある文章
- 『サイゾーウーマン』女性誌レビュー
- 最優秀コラム(17年)、首位打者(18年)
- 筒香嘉智
- 16年8月17日対ヤクルト戦
- 苦しいときは筒香のお尻を見なさい
- 初年度の自分
- 更年期
- この2年間で文春野球におけるエースの地位を築いた。レトリックに富んだ硬軟自在の筆は業界からの注目が高いがなかなか仕事にはつながらない。今季の監督就任で連絡事項や経費精算がちゃんとできることを世の編集者に印象づけたい。
62横浜DeNA担当
”高森勇気は横須賀の風になりました”
高森 勇旗
たかもり・ゆうき
株式会社HERO MAKERS.代表/ライター
1988年5月18日/富山県
- 中京高校-横浜ベイスターズ-株式会社HERO MAKERS.
- 09年10月3日対中日戦。三浦大輔の代打
- ノンフィクション、人物/情景描写
- 『俺たちの「戦力外通告」(ウェッジ)』
- お~いお茶新俳句大賞入選(00年)、サイクル安打(08年)、最多安打・ビッグホープ賞・技能賞(09年)※全てイースタン・リーグ/CS最優秀コラム(18年)
- 小笠原道大
- 05年5月21日春の東海大会対愛工大名電戦
- 二軍選手は上大岡を越えたあたりから力み始める
- 締め切り
- 1記事10万HIT
- 昨年後半に怒涛のHIT攻勢を仕掛けた“日本一文章の上手い元プロ野球選手”。「プロの経験」と「筆力」という最強の二刀で誰も到達できない世界を紡ぐ。
44横浜DeNA担当
”ほじくり大洋おじさん”
黒田 創
くろだ・そう
ライター
1974年5月22日/神奈川県
- エロ本編集者-築地場外市場-綱島理友事務所--フリーライター
- 『バット&まん』98年10月号「ハマヘルオールスター名鑑」
- 昔の細かい事柄をほじくり返して書く
- 「大洋ホエールズ球団歌『行くぞ大洋』生みの親、三鷹淳さんに会いに」
- 文春野球フレッシュオールスター4位
- 遠藤一彦
- 97年9月2日対ヤクルト戦。生涯初の天王山でノーノー負け
- 鯨一頭獲れば選手の給料はまかなえる
- 特になし
- ベイスターズ創設70周年だからこそ過去をほじくり返す事にこだわる
- 一昨年のフレッシュ球宴選出からレギュラー入り。記憶という重箱の隅をほじくり返すペーソス溢れる筆致は静かな破壊力を持つハマのシャドーエース。
12広島担当
”カープ女子・フロム・ヘル”
オギリマ サホ
イラストレーター/教師
1976年2月29日/東京都
- 学習院大学大学院(哲学専攻)-教師/イラストレーター
- 04年3月『カスタムスクーター』ラジアルタイヤ説明イラスト
- 論文調と珍妙なイラストのハイブリッド
- 『おかんメール』シリーズ表紙イラスト
- 新人王(18年)
- 高木宣宏
- 90年7月17日対巨人戦。登板する高木宣宏投手をこの目で見られた最初で最後の試合
- 勝って驕らず、負けて腐らず
- 全員
- 文春野球ペナントレース優勝とカープ4連覇のダブル優勝、そして日本一
- 昨年のセ・リーグ新人王は立場が監督に変わっても気負いはない。現場のニオイが全くしない不可思議な原稿を書き続ける。
78広島担当
”喋って、書けて、企める 三拍子揃ったアナウンサー”
坂上 俊次
さかうえ・しゅんじ
カープ実況アナウンサー
1975年12月21日/兵庫県
- 明星高-関西学院大学-中国放送
- 実況01年5月5日(広島-阪神戦)執筆04年2月『広島アスリートマガジン』
- 実況放送で培った声に出しても読みやすい文章
- 『カープ魂 33の人生訓』、『優勝請負人1,2』
- JNN・JRNアノンシスト賞スポーツ実況部門優秀賞(04、06年)第5回広島本大賞
- 浅井樹、下水流昂
- 18年7月20日対巨人戦
- 人生は、運と出会いと、多少の工夫(三村敏之)
- 桝本壮志さん
- 連載の単行本化、既刊本の文庫化、出版のオファー拡大、カープ優勝実況
- カープを見守り続けて20年。書き言葉と話し言葉の二刀流で悲願の文春野球制覇を狙う。
10広島担当
”1万点カープグッズ収集家”
桝本 壮志
ますもと・そうし
放送作家
1975年7月8日/広島県
- 広島商高-放送作家
- 98年『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ)
- 偏愛考察
- 著書に『鯉のはなシアター』(ザメディアジョン)『変愛野球論~9年間タダで書き続けたあるTV作家のCARPコラム!~』(サンフィールド)
- 2018年広島国際映画祭グランプリ(映画『鯉のはなシアター』)
- 石本秀一
- 86年10月13日対ヤクルト戦
- 『球団が日本一を目指すならファンの姿勢も日本一たれ』
- 昨日のカープと昨日の自分
- この仕事を受けたことを後悔しない
- 担当番組17本の人気放送作家でTV家畜が文春野球に参戦。今年の結婚は諦めた。
70広島担当
”赤い心の廣島魂”
ガル憎
がるぞう
パチスロライター
1974年1月4日/広島県
- 工業高校-広告会社-上京-フリーター-フリーライター
- 95年『パチスロ必勝ガイド』3月号「91時間バトル」
- 気持ちで押し切る
- THE MAD PACHI-SLOT BROTHER’S
- 白夜書房・ガイドワークス「〆切を守るライター10傑」に毎年入賞(推定)
- 前田智徳
- 07年9月1日対中日戦
- 廣島魂
- 村瀬秀信
- 2割8分5厘
- 髪は金髪、心は赤く。パチスロ雑誌の原稿にもカープ話をねじこみ続けて幾十年。ついに念願のグラウンドに立つときが来た。自身がデザインした「廣島魂」のTシャツは現役選手をはじめ多くの著名人が愛用。ホールの皆が応援している。熱く、泥臭く、赤めに喰らいつく。
20中日担当
”ドラゴンズ出版・東京支部代表”
大山 くまお
おおやま・くまお
1972年1月28日/名古屋市
- 松蔭高校-静岡県立大学-出版社-ライター
- 09年11月10日ビジスタニュース「メジャー映画評論家のいた時代」
- オールラウンダー
- 『ドアラ漢字ドリル』シリーズ、『中日ドラゴンズあるある』シリーズ
- 特になし
- 浅尾拓也
- 06年10月10日対巨人戦延長12回表
- ひとかけらのユーモアを忘れずに
- 11球団
- 優勝
- 元編集者らしい積極的な采配で、昨年は代打攻勢を含む強力なメンバーを揃えたが屈辱の5位。HIT数も気にはなるが、それ以上にドラゴンズファンに喜んで貰えるよう「振り切る」ことを目指す。
16中日担当
”おしゃべり眼鏡”
若狭 敬一
わかさ・けいいち
CBCアナウンサー
1975年9月1日/岡山県
- 玉島高校-名古屋大学-CBC
- 「サンドラのドラゴンズ論」(中日新聞社)
- エッセイ・コラム
- 「ドラええ話 中日ドラゴンズとっておきエピソード80」(中日新聞社)
- 第41回アノンシスト賞
- 吉見一起
- 07年11月1日日本シリーズ第5戦山井・岩瀬のパーフェクトリレーで日本一
- ファンには批判する権利があり、応援する義務はない。しかし、選手も一人の人間
- 11球団
- 優勝に貢献!
- 「サンデードラゴンズ」の司会で御馴染み名物アナ。「選手とファンの架け橋になることが最大の使命」と19年も“おしゃべり眼鏡”から“喋って書ける眼鏡”へ。
14中日担当
”ラティーノ・ヒート”
カルロス矢吹
かるろす・やぶき
ライター
1985年11月25日/宮崎県
- 愛知高校-法政大学-フリー
- 09年「TUNING!」
- 突撃
- チリ人妻アニータ
- 宮崎市ソフトボール協会特別賞、日本ボクシングコミッション試合役員
- 朝倉健太
- 06年10月10日対巨人戦
- 生涯一ファン
- 日本ハム・えのきどいちろう監督は「カルロス矢吹」を名乗る前からの知り合い。同じ舞台で闘って恩返しをしたい
- 新人王
- 学生時代から世界を股に掛けて数々のイベントやプロデュースを行ってきたドラ街のながれもの。伊東勤コーチのように大山監督を支える名参謀役になる。
124阪神担当
”大阪スポニチ虎バンの看板”
チャリコ遠藤
えんどう・れい
スポーツニッポン記者
1985年4月9日/大阪府
- 春日丘高校-関西大学-スポーツニッポン新聞社(10年から阪神担当)
- 10年1月5日付大阪スポニチ2面「阪神ドラフト3位甲斐、城島さん覚悟!紅白戦で盗塁する!」
- やるがん(スポーツ紙特有の選手の翌日への意気込みなどを表現する原稿)
- 「虎番日報」
- 特になし
- 高宮和也
- 16年3月26日対中日戦(横田慎太郎プロ初安打)
- 三度のメシより鳴尾浜
- 広島/チャリコ(真鯛の幼魚)と同じ魚類だから
- 文春野球という弱肉強食の大海原でもまれチャリコから真鯛に成り上がってみせる
- 虎バンひとすじ10年目。W最下位となった昨年の屈辱を晴らすべく“チームスポニチ”を結成。文春野球で大暴れしてスポニチの面白さを世間に知らしめんと自ら監督に立つ。やっぱり趣味は海釣り。
123阪神担当
”甲子園に溺れる乙女三十一”
市川 いずみ
いちかわ・いずみ
フリーアナウンサー/MBSタイガースリポーター
1988年1月19日/京都府
- 京都女子高校-関西大学-山口朝日放送-フリーアナウンサー
- MBSラジオ「藤本敦士のDASH宣言!」(14年12月)
- コラム
- スポニチ選抜高校野球コラム「いっちーの球春胸キュン日記」
- ANN系列アナウンス賞スポーツ実況部門で「最優秀新人賞」(13年)
- 矢野燿大監督
- 17年10月16日
- どんなヤジも大きな味方
- チャリコ遠藤/選手にいじられるというおいしい手法でコラムネタをゲットする。ライバルであり尊敬してやまない人
- ファンを喜ばせる
- 昨シーズンは阪神監督を務めるもぶっちぎりの最下位。今シーズンは遠藤監督の名参謀となれるよう、縁の下ならぬ遠藤の下で頑張る。31歳、掛布イヤーの今年、マルテが優良助っ人であることを祈る純な乙女。
133阪神担当
”大阪桐蔭未完のままの大器”
西田 直斗
にしだ・なおと
実業家
1993年4月26日/大阪府
- 大阪桐蔭高-阪神タイガース(11年ドラフト3位~2018年)-スーツの訪問販売員
- 13年7月28日対横浜DeNA戦5回裏代打(通算1軍出場1試合のみ)
- 漫談
- 「歯医者」(試合前の円陣で披露したすべらない話)
- 寮生時代に寝坊して鳴尾浜球場周辺を1日中掃除
- 浅村栄斗(ここだけ真面目)
- 12球団トライアウトの第1打席で放った右中間への二塁打
- 超俊足
- 福井ミラクルエレファンツ
- 阪神の球団スーツを任せてもらえるようになること
- 鳴尾浜のベンチを沸かし続けた秘密兵器がいよいよ文春野球の舞台でヴェールを脱ぐ。好きな芸能人は夏菜。
59北海道日本ハム担当
”生涯一ファン”
えのきど いちろう
コラムニスト
1959年8月13日/秋田県
- 中大杉並-中央大学-ライター
- 80年『宝島』エッセイ「おにぎりにした悲しみは」
- コラム/エッセイ
- 『F党宣言』(河出書房新社)
- 日本民間放送連盟賞(第44回生ワイド番組部門優秀「えのきどいちろう意気揚々」)
- (現在はだんぜん)中島卓也
- 06年10月12日対ソフトバンク戦
- 野球は人生のつっかえ棒
- 特になし
- Aクラス入り
- スポーツを愛し、野球を愛し、ハムを愛するコラムの達人。昨年はスカウトから育成コーチ、監督まで行いながら優勝。今季もプレーヤーとして「1本でも多く原稿を書きたい」と貪欲だ。「見る処花にあらずといふ事なし。おもふ所月にあらずといふ事なし」
1287北海道日本ハム担当
”ファイターズDEカカナイト!!”
斉藤 こずゑ
さいとう・こずえ
フリーアナウンサー
10月7日/北海道
- 札幌大学-ラジオキャスタードライバー-フリーアナウンサー
- 06年HBCラジオ「ファイターズDEナイト!!」(現在まで担当)
- 思いつくままコラム
- 優勝時のビール掛け生中継(HBC)
- 首位打者(18年)褒められて伸びるタイプ
- 立場上言えません……
- ひとつに絞れないです
- どんなプレーにも物語がある
- 自分に甘い自分
- マイクとキーボードの二刀流
- 北海道の名物番組「ファイターズDEナイト!!」の人気MC“こずねぇ”。スタメン発表から試合後の振り返りまで、ほぼ毎日スコアをつけて放送するスタンスで14年。ルーキーにして首位打者を獲得しパ・リーグ制覇に貢献。昨季に続き2年目となる「文字の世界」でもフルスイングを誓う。
101北海道日本ハム担当
”Fのミステリーを読み解く女”
青空百景
あおぞらひゃっけい
ファイターズファン
1965年9月17日/北海道北広島市
- 読書日記(ブログ)‐Twitter‐野球大喜利‐文春野球
- 12年『みんなの あるあるプロ野球』(講談社)にネタ採用
- エッセイらしきもの
- まだありません
- なし
- 金子誠
- 16年9月21日対ホークス戦。この日の陽岱鋼“The Catch”がなかったら優勝はできなかったと思う
- 「明日があるさ」
- まずは己の怠惰と戦うところから
- 離脱することなくシーズン完走
- 元々は「読書日記」と銘打ちハムの話題が頻出するブログを書いていたミステリーマニア。昨年えのきど監督が偶然ツイートを見たことからスカウトされ代打で登場。結果を残し今季はレギュラーに抜擢された。札幌ドームでも鎌ヶ谷スタジアムでもないところから何かを拾う。
41千葉ロッテ担当
”世界を制した幕張の伝道師”
梶原 紀章
かじわら・のりあき
千葉ロッテマリーンズ広報部チーフ
1976年8月18日/大阪府
- 郁文館高校-関西大学経済学部-99年産経新聞社入社(大阪サンケイスポーツ運動部)-千葉ロッテマリーンズ広報部(05年2月~)
- 99年4月サンケイスポーツ大阪版にて阪神タイガース今岡誠選手の中前適時打の記事
- プレス発表
- 『千葉魂――マリーンズ挑戦の日々』(千葉日報社)など
- 03年阪神優勝、05年10年千葉ロッテ日本一、06年第1回WBC世界一
- -
- -
- マウエ↑
- 11球団広報
- 日本一
- 現役球団広報ながら千葉日報社などで連載3本を持つ。卓越した観察眼と愛情溢れる筆致のコラムに、YouTubeの“広報カメラ”、球界屈指のTwitterにInstagramから謎の魚まであらゆる武器を駆使し615万千葉県民の心を熱くする“魂の広報”。昨年は日本ハムに敗れ2位。日本一だけが目標だ。
5千葉ロッテ担当
”Mr.ポジロッテ”
堀 慶介
ほり・けいすけ
スポーツライター
1977年/千葉県
- 千葉の県立高校-上智大学-新聞社-フリー
- 02年某スポーツ紙の4面で今岡誠の記事
- 世界が滅亡しようと無理矢理前を向かせるスーパーポジ文体
- 堀幸一
- パワーとセンスは1級だ
- 堀幸一
- 05年10月22日日本シリーズ第1戦ロッテ対阪神
- 常勝軍団
- 巨人
- 優勝、宇宙まで飛ばす
- 梶原広報が連れて来た熱狂的マリーンズファンを兼ねるジャーナリスト。マリーンズファンのネガティブマインドを常勝軍団の思考に変える。
18オリックス担当
”野球ソングの反逆者”
DOMI
どみ
MEGASTOPPER/ロックミュージシャン
1975年6月26日/大阪府
- MEGASTOPPER結成(99年)-ORIX Buffaloes「SKY」(05年)
- 99年難波ROCKETS
- ロックミュージシャン的エッセイ
- 「SKY」「calling」「Days」「茜空」など
- 首位打者(17年)、本塁打王(18年)/12年『週刊ベースボール』「野球レコード大賞」(ORIX Buffaloes SONGS 5 にて)
- T-岡田/安達了一/後藤光尊/大引啓次、坂口智隆
- 14年10月2日対ソフトバンク戦
- 叶うべき夢の先へ
- えのきどさんの日ハムから今季こそペナントを「我らの街へ」
- 優勝のみ
- 一昨年4位、昨年は3位と順位を上げたが不完全燃焼の印象は拭えなかった。特大ホームランを含む多ヒットと微ヒットを毎回繰り返す悪癖から脱却。今シーズン、真の4番打者を目指す。
47オリックス担当
”優勝を知らないオリックス教授”
木村 幹
きむら・かん
神戸大学アジア総合学術センター長
1966年4月7日/日韓両国のどこか
- 東大寺学園高校-京都大学-愛媛大学-神戸大学
- 92年『法学論叢』「『儒教的レッセフェール』と朝貢体制」
- 論文
- The Burden of the Past: Problems of Historical Perception in Japan-Korea Relations, University of Michigan Press, 2019
- 新人王(18年)/第16回読売・吉野作造賞『日韓歴史認識問題とは何か』(ミネルヴァ書房)など
- 吉田正尚
- 14年10月2日対ソフトバンク戦
- 応援は声出してなんぼ
- 文在寅/日韓関係なんとかしてください
- 今年こそ優勝しろ
- オリックスの応援の合間に、朝鮮半島地域研究・比較政治学の研究に従事する大学教授。1974年に南海ホークス(当時)を応援しはじめて以来、「応援する球団は優勝しない」ジンクスを今年こそ打破したい。
092福岡ソフトバンク担当
”歩く鷹の大百科”
田尻 耕太郎
たじり・こうたろう
ライター
1978年8月18日/熊本県
- 熊本北高校-法政大学-月刊ホークス編集部-フリー
- スポーツ法政新聞(98年6月発行号)
- 取材コラム
- 川崎宗則写真集ベスト版『チェスト』
- 柳田悠岐に「なんで痩せんのスか? 死ぬ気で走れば痩せますよ」と言われた
- KSAキャンプで共に過ごした選手たち
- 多すぎて選べない
- ヒトが見るとこは当たり前に、見ないとこも当たり前に見る
- 日本ハム/昨年の文春パの覇者
- 文春野球だから書けるテーマを作る
- 今季でホークス取材18年目。1軍主催試合は全試合球場で観戦。ビジターの間はファームを徹底取材。現場へ惜しみなく足を運んで取材するのがホンモノの野球ライター。その信念は貫き通したい。
100福岡ソフトバンク担当
”いざゆけ素敵な若鷹娘”
上杉 あずさ
うえすぎ・あずさ
タレント/ライター
1990年8月7日/福岡県
- 藤蔭高校-長崎大学-ワタナベエンターテインメント九州事業部( 13年~)
- 16年5月30日ベースボールチャンネル
- 自由体
- 「猪本健太郎 千葉からの再出発」(16年12月15日)
- なし
- 猪本健太郎
- 16年7月5日ウエスタン対オリックス戦
- 一寸先はパラダイス
- 東京ヤクルト/ハリーホークにあのペンギンに負けないで欲しい
- もっと脱力した力感のないコラムを投げ込みたい
- 昨年「#めざせ100キロプロジェクト」を達成。愛と根性で喋る書くだけでなく、ホークスと同じく“日本一”の始球式が出来るよう「何目指しとるん?」と言われながら今日もトレーニングに励む。
1278福岡ソフトバンク担当
”5番ゲートのアジテーター”
加藤 淳也
かとう・じゅんや
ラジオパーソナリティ
生年不詳/福岡県
- 鳴かず飛ばずの音楽活動(97年~)-RKBラジオに(02年)-「ホークス花の応援団(現:鬼スポ 花の応援団!)」リポーター(05年~現在)
- ライブハウスアミー(97)
- ヤフオクドームスタンド物語
- ヤフオク!ドーム名物“5番ゲート中継”担当
- 始球式で松田選手から「ストライクが入らなかったら明日からメガネの色、黄色や!」と言われ見事に外れた弱心臓
- ぴの
- 18年日本シリーズ
- 鷹が野球!
- 巨人
- 迷惑をかけない
- 打ち合わせなしのヤフオクドーム試合終了後の酔っ払い生中継で鍛えたリポートの鬼。ホークスファンの知り合いが世界一いるネットワークを駆使してニッチな記事を書く。
2埼玉西武担当
”玄関開けたら15分でメラド”
中島 大輔
なかじま・だいすけ
フリーライター
1979年2月24日/埼玉県所沢市
- 城北高校-上智大学-フリーライター(02年~)
- 02年7月「ワールドカップコンプリートブック」(ぴあ)
- ノンフィクション
- 「中南米野球はなぜ強いのか」(亜紀書房)
- ミズノスポーツライター賞優秀賞(2017年度)
- 清原和博
- 13年9月26日対楽天戦
- 「中立に見る」
- 田尻耕太郎/同学年で飲み友だち
- 優勝
- 西武の黄金期に肩入れしすぎて、野球を純粋に見られなくなり西武ファンをやめた過去を持つ。取材は中立的な視点で行い西武の魅力を掘り下げる。監督代行として参戦。
24埼玉西武担当
”アクティブなネガティブ女子♡”
上岡 真里江
かみおか・まりえ
ライター
大阪府
- 都立久留米高校-大東文化大学-フリーライター
- 02年『日本代表SPIRITS』(ネコ・パブリッシング)内コラム
- 模索中
- がんばります
- がんばります
- ギラギラ熱い肉食系選手
- 18年4月18日対日本ハム戦
- 「どんな悲劇に埋もれた場所にでも 幸せの種は必ず植わってる」(Mr.Children『花の匂い』)
- ソフトバンク/今年こそCSで勝ちます!!
- 原点回帰。実るほど頭を垂れる稲穂かな
- 昨年は試合を重ねるごとにHIT数を伸ばしてきた“狭山のマリリン”。アグレッシブにインサイドを抉れる取材力と確かな文章力にネガティブな性格が絶妙に絡み合う。
26埼玉西武担当
”心ないインターネットの声”
フモフモ編集長
ふもふもへんしゅうちょう
プロフェッショナル・スポーツ・ブロガー
2005年3月2日/東京ど真ん中
- PL学園高校-西武ライオンズ-読売ジャイアンツ-オリックス・バファローズ-とある施設-フリー-とある施設(予定)
- ブログ「スポーツ見るもの語る者~フモフモコラム」
- 替え歌、ラブレター
- 「自由すぎるオリンピック観戦術」(ぱる出版)
- アルファブロガーアワード(2011年)、ライブドアブログアワード(2016年)
- 清原和博
- 88年10月19日ロッテ×近鉄
- 廃墟の中から立ち上がれライオンズ
- 東京ディズニーランド/西武王国は野球の一番じゃなくエンターテインメントの一番を目指しているんです。志は高いのです
- 球場を建て替えてくれる会社への身売り(ZOZO等)
- 西武以外の11球団から慰留されるような獅子身中の虫でありたい。
13東北楽天担当
”狗鷲の眼を持つ男”
かみじょう たけし
芸人
1977年12月31日/淡路島
- 津名高校-龍谷大学-松竹芸能
- 98年サンテレビ「イクイクレスキューおねだりエンジェル」
- 写真日記
- 板東英二ものまね、『甲子園マル笑伝説!』(文芸社)
- 「今宮戎こども漫才コンクール」福娘大賞、MBS「芸人○○王」高校野球部門優勝
- ウィーラー
- 13年11月3日対巨人戦
- ダメな時こそ熱い声援
- カワチイチロウさん/同じ球団の事を書くので負けたくないし、切磋琢磨したい
- もちろん優勝
- 一昨年は優勝争いに絡むも、昨年は甲子園予選前に早々と脱落。チームの成績が色濃く反映する球団の傾向はあるが、何より選手の力になるようなコラムを目指す。
55東北楽天担当
”浪速のド根性おにぎりDJ”
河内 一朗
かわち・いちろう
ラジオDJ/実況MC
1980年9月17日/大阪府
- 初芝橋本高校-阪南大学-マーキーコーポレーション
- 天王寺Hoop「Roll Up In Hoop」MC
- 写真(動画)日記
- 「Eagles BaseBall Game Show」実況
- 最多勝(18年)/解説者に突っ込まれやすい
- 星野仙一、則本昂大
- 17年6月8日対DeNA戦
- RESTART!日本一の東北へ
- パリーグ5球団/いつでも負けたくないから
- ペナントレースと文春野球のW優勝
- 昨年抜群の勝負強さで対戦成績パ・リーグ最強を誇ったRakuten.FM TOHOKUのおにぎりDJ。選手の「リアル」と「好きなおにぎり」を追いかけ、天国にいる星野仙一氏に「選手の事よく見とるな!」と褒めて貰えるように熱い原稿と写真で迫る。
ココミッショナー
”翼の折れた伝書鳩”
村瀬 秀信
むらせ・ひでのぶ
ライター
1975年8月29日/神奈川県
- 茅ヶ崎西浜高‐放浪‐ライター
- 00年9月スコラ「男・村瀬三等兵のぶらり一人旅」
- メール報告
- 『4522敗の記憶』(双葉社)、「野次馬ライトスタンド」(Number Web)
- 第10回酒飲み書店員大賞『球団と喧嘩してクビになった野球選手』(中野渡進)編集として
- ケネソー・マウンテン・ランディス
- 78年12月22日対江川戦
- だから僕たちみんな野球場に連れてって
- おしゃれ野球批評
- 即レス、気の利いた提案、Twitter
- ひょんな事から文春野球の初代コミッショナーに就任。リーグ発展と文系野球の復興に燃える。